最強のkensingtonトラックボールはこれです
デザインしていると利き腕のある部分が痛くなってきます(腕橈骨筋という部分らしい)。
私は長らくappleのマジックマウスを使っていましたが、27インチの画面での作業はマウスの移動距離がまあまああるので、マウスをちょっと持ち上げてガチャガチャと音を立てながら作業しておりました。長時間作業してると結構腕に負荷がかかって、腕橈骨筋ってところをよく痛めてました。
マッサージもするけど毎日朝から晩まで仕事だったりすると休まらないので、結構辛かった。
トラックボール を使い始めてから、なんか一個ストレス減ったんだけど〜〜!みんな聞いて〜!
って感じになったので、全力でトラックボール(Kensingtonしばり)をおすすめしていきたいと思います。
Contents
トラックボール をおすすめする理由
この腕の痛みをどうにかしたい・・
トラックボールとかいうやつ、そういえば会社のエンジニアの人が使ってたな
でもあんな見た目のマウスを使ったらちょっと別の世界に足を踏み入れる感覚でこわい、なんかいや、そこまでする??
などなど思い続けていたんですが、なんかそういう逡巡にも飽きたし、一回試してみようぞってことで、試してみたところ・・・
使い始めてからの腕の痛みが、使い始める前が100だとしたら、10くらいに減りました。
もちろん、腕からきていたと思われる肩こりや眼精疲労もだいぶ減った。前は勝手に方がびくびく上下するくらいの肩こりがあったけど、
それがなくなった。まぶたが痙攣するほどだったのに、それもなくなった。
トラックボール って、見た目が怒りMAXの王蟲みたいで怖いけど、私の体を労ってくれる本当はやさしい健康器具です。
いままで試したトラックボール たち
Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP
赤い玉が存在感ありますね。玉の周りのトラッカーというんでしょうか。
くるくるまわるやつでスクロールできて便利です。音はわずかに。こりこりとかりかりとかたかたの間くらいの感触です。ちなみにスクロールのときの画面の流れていく方向もえらべます。
4つのボタンの感触もよいですね。ワイヤレスなので机もすっきりしますね。
無線なので、毎日の使い始めの際に、つながるまでにじゃっかん時間がかかります。・・5秒くらい。タイムいずまねー!たいぱ!とすぐに考えてしまう現代の病に侵されまくっている方には耐え難いでしょうな!?
Kensington マウス Expert Mouse 有線
先述のものとの違いは、ボールの色が黒いことと、USB有線であることです。
なので、前述したような使い始めのちょっとしたフラストレーションがありません。
ありませんが、有線であることで机上の見た目のスッキリ度は減ります。
Kensington ケンジントン スリムブレードトラックボール K72327JP ブラック
最後はこちら。スリムブレードというやつ。
お見た目的にはこれがいいかもな〜と思いつつ購入しましたが、
シュッとしてるけど尖りすぎててちょっと懐けない・・みたいな気持ちになりました。
あと、有線しかないもの残念です。
自分集中力的にも、周囲の人への配慮という点でも難があったのでちょっと気になったので私は使用を諦めました。
と、思っていたら、なんと無線のが発売されておりました!
へえーーー。スリムですっきり。
おすすめ度No.1のトラックボール様
いろいろ試して最後に残ったのはこちらでした。
無線ということがポイントです。
玄人で、ボールだけ黒にしてお見た目を好みの仕様にしている方を見たことがあります。黒ボールだけをどうにか手に入れてお好みの見た目にするのもありかと。
トラックボール の色が赤いのは、その方がセンサーの精度が上がるからだそうですが、黒でも使用感は赤とそんなに変わらなかった印象です!
慣れるまでの目安
私の場合は4日です(使用時間目安:1日4時間くらい)。
使い始めは、「こんなのはじめて・・!」って感じで使ったことない筋肉を動かしててふわふわした感覚だし、トラックボール の上下の4つのボタンをなんとしても活用したい!みたいなよくわからない決意のせいで、意地で使い倒そうとするあまり脳がついていかないとか、思うように動かせないことによるもどかしさと作業の進まなさでで変な汗をかいたりしていました。
3日目のお昼くらいから、「お前結構いいやつじゃん」「だろ?次はこれやってみそうぜ」的なお互いの(?)歩み寄りがあって、4日目にはもう、「私たち、完全息合ってきたよね?」みたいな雰囲気を醸し出してました。
金曜の夕方くらいから、今週ももう終わりだし新しい出会いに乾杯★はじめまして〜って感じで使いはじめて、土日で仲良くなっていくていうのはどうでしょう。
まとめ
以上、Kensingtonトラックボールのみのまとめ記事でした。
他のタイプは使ったことがないのですが、
イラストレーターやデザイナーの方で、それなりの大きい画面で長時間作業する人はでかい玉が楽だと思います。
自動的に手のひらを(小さくですが)閉じたり開いたりするので、筋肉が固まらなくて良いんだろうなと思います。もちろん、「なにかをゆるく握ったような形」で固定されるということではあるので、疲れは0ではないです。
そういえば私はペンタブづかいでもあるのですが、どっちがより疲れないのかという話もいつかできればと思っております。
ではまた〜